訪看×健康×理学療法士の雑記ブログ

とある訪問看護ステーションの理学療法士の健康ブログ

2019年3月20日の一句!

 

高血糖

そのまま放置で

認知症!?

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血糖値が高いと認知症になる可能性が高くなります

今日は血糖値が高いとどうなるかということについて詠んでみました。

血糖値(HbA1C)という1~2ヶ月の血糖値の平均を反映している指標があります。この数値が高いほど認知機能の低下するということが論文などで報告されています。

では、認知機能低下を予防するためにはどのうようなことに気を付ければいいのか、理学療法士の視点から簡単に解説します。

 

みなさんは、血糖値を下げる物質はご存知ですか?

そうです、インシュリンですね!ある研究によると、インシュリンの分泌量と認知機能について関係があるという報告があります。

インシュリンを効率よく分泌し、血糖値を下げるためには適度な運動が必要です。

昨日の一句でも読みましたが、血糖値を下げるためには筋肉をつけることと有酸素運動を取り入れることが大切です。

 

banana-tanoue.hatenablog.com

 そのため、中高年の糖尿病予備軍の方々は将来認知症になりたくないと思ったら是非、筋肉をつけるような筋トレと有酸素運動を行うことをお勧めします。

 

このブログでは毎日、管理者が訪問リハビリで経験したことや感じたこと、地域の皆様に役立つことを川柳の形式で面白くまとめています!

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