2019年3月23日の一句!
高齢者
トイレが近いと
緑茶飲む
今日はあるご利用者様の奥様の一言について詠んでみました。
訪問リハビリではご家族様の悩み相談を受けることも多々あり、今日は奥様よりこんな悩み相談を受けました。
「最近、トイレに行く回数が増えた。夜も3時間に一回くらいのペースで起きてしまい、熟睡している感じがない。」
なるほど・・・高齢になればなるほど膀胱が固くなっていくのでトイレに行く回数が増えてしまうのは仕方ないような気がします。しかし、その奥様は緑茶をよく飲んでいるそうで多いときでコップ5杯以上も飲むみたいです。
それだけ飲んでいればトイレに行きたくなるのも無理ないと思うんですけど・・・(笑)
理学療法士の立場からは寝る2時間前から緑茶を飲むのは控えて、コップ1杯のお水をゆっくり飲む、寝る前にトイレに行ってから寝るということをアドバイスさせて頂きました。
高齢者のトイレ問題は結構深刻なので、近日まとめて解説しますね!
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2019年3月22日の一句!
孫がいる
ジジババなぜか
肌きれい
今日は三世帯で暮らしている高齢者のお宅に訪問したときに感じたことを詠んでみました。
あなたの周りに三世帯で暮らしているという方はいらっしゃいますか?
厚生労働省が調査した国民生活基礎調査によると、2017年時点で単独世帯が27%、核家族総数が60.7%、三世代世帯が5.8%となっています。10年前の2007年では単独世帯が25%、核家族総数が59.7%、三世代世帯が8.4%でしたので、それと比較すると様々な背景因子により単独世帯や核家族が増えてきていることがわかります。
管理人は単独世帯にも核家族にも三世代世帯にも訪問しているわけですが、面白いことに三世代世帯のおじいちゃん、おばあちゃんは単独世帯、核家族と比べてとても肌つやが良く、元気で明るい方が多いです。
なぜか?と言われてもはっきりとした根拠はありませんが、きっとお孫さんがいることでアンチエイジングされているのではないでしょうか?
もし、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください!
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2019年3月21日の一句!
長時間
働き続け
心臓病
今日は長時間労働と心臓病の関係を詠んでみました。
昨今、長時間労働による体調不良となる人が増えてきており、政府も長時間労働に対して是正するような動きをみせています。
そんな中、大阪大学の研究チームが長時間労働で心筋梗塞のリスクが高まるという論文を発表しました。
研究チームは労働時間が11時間以上を長時間労働と定義しており、その群と7~9時間の労働時間の群を比較すると心筋梗塞になる危険性は1.6倍となったようです。
この研究は1993年からスタートし、2013年までの間、40~59歳の男性1万5000人を対象とした研究のため信頼性が高くなっています。
研究の考察には、長時間労働により睡眠時間が短くなることで、糖尿病や高血圧といった症状が出ることで心筋梗塞に至る可能性が高いとかかれていました。
生活習慣を整えることで防げる病気だと思いますので、仕事とプライベートの割合を考えて生きていきたいですね!
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2019年3月20日の一句!
そのまま放置で
認知症!?
今日は血糖値が高いとどうなるかということについて詠んでみました。
血糖値(HbA1C)という1~2ヶ月の血糖値の平均を反映している指標があります。この数値が高いほど認知機能の低下するということが論文などで報告されています。
では、認知機能低下を予防するためにはどのうようなことに気を付ければいいのか、理学療法士の視点から簡単に解説します。
みなさんは、血糖値を下げる物質はご存知ですか?
そうです、インシュリンですね!ある研究によると、インシュリンの分泌量と認知機能について関係があるという報告があります。
インシュリンを効率よく分泌し、血糖値を下げるためには適度な運動が必要です。
昨日の一句でも読みましたが、血糖値を下げるためには筋肉をつけることと有酸素運動を取り入れることが大切です。
そのため、中高年の糖尿病予備軍の方々は将来認知症になりたくないと思ったら是非、筋肉をつけるような筋トレと有酸素運動を行うことをお勧めします。
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2019年3月19日の一句!
血糖値
筋トレ、歩けば
安定だ!
今日は糖尿病にならないようにするための対策について詠んでみました。
糖尿病は近年、食生活の変化や運動習慣の減少により高齢者だけではなく、中高年にも予備軍が多数いると報告されています。
そんな、糖尿病について理学療法士の視点から簡単に解説してみました。
まず、皆さんに知っておいてほしいのは筋肉の減少によりインシュリン抵抗性が上がり、血糖が下がりにくくなるということです。
最近の知見では、筋肉の中に脂肪が溜まる「筋内脂肪」というものが報告されていますが、これが運動習慣のない高齢者や中高年に多く発生しています。
これを取り除くには、筋肉に負荷をかけるレジスタンストレーニングと散歩などの有酸素運動が効果的と言われています。
実際に、私のご利用者様に週2回、上下肢のレジスタンストレーニングと15分間のウォーキングを2か月間行ったところ、インシュリン注射の単位数を減らすことができました。
筋力トレーニングや有酸素運動は決して難しい運動ではありません。だからこそ、だれかと一緒にやることで継続できますし、モチベーションの維持にもつながります。
血糖値が高くて下がらない・・・血糖値がなかなか安定しない・・・などなど悩みがある方は一度かかりつけ医もしくはケアマネージャーに相談し、理学療法士などの専門家を紹介してもらってはいかがでしょうか?
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2019年3月18日の一句!
両親の
頭痛、肩こり
治すボク
今日は実家に帰った時に理学療法士としての宿命を詠んでみました。きっと多くの理学療法士、作業療法士の諸君はあるあるだと思うのですが、親や親戚に肩揉んで~とか腰揉んで~とか頼まれること多くないですか?
私の両親はとてつもなく、首~肩~腰にかけて筋肉が張っているので、およそ30分~40分くらいかけてリラクゼーションや筋促通運動を毎回実家に帰る度にやってます。
実家に帰るということで・・・皆さんは親の健康状態を気にしたことはありますか?特に一人暮らしをしている若い人は知らぬ間に両親の体調が崩れていることを知らないということはよくあります。
私の母親も一時期体調が悪かったようですが、何も連絡してこなかったため全く知りませんでした。たまたま、実家に帰った時に入院寸前だったことが発覚して以来、訪問看護と同じようにどこの病院に行っているのか、どんな薬を貰っているのか、どんな病気が悪化する可能性が高いのかを確認するようにしています。
なので、月1回でもいいから実家に帰って顔合わせてご飯食べることで、防げる病気もたくさんあるんだろうな~と改めて思いました。
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2019年3月17日の一句!
夜勤なし
生活整い
肌整う
管理者の勤めている訪問看護ステーションは8:30~17:30までの8時間勤務です。病院の看護師は日勤の日もあれば、夜勤の日もあり生活習慣が乱れ、肌がボロボロで化粧ノリが悪かったりすることもあるよう。同僚の看護師がさいきんやけに明るいなぁ~と思い、声をかけてみたら、訪問看護ステーションに移ってきてから肌の調子が良くて薄化粧でも顔が明るく見えるって言われたよう・・・。管理者は全く気が付きませんでした・・・(笑)
病院でなかなか生活習慣が整わない看護師は訪問看護ステーションで働くことも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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